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アニメとゲームのことを書きます

"今"プリコネを始めるべき3つの理由

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プリコネを今始めると無料ガチャが140連回せてヤバイわよ!


みなさん知ってますか?

プリコネは今が始めどきということを。

今プリコネを始めると無料ガチャが大量に回せてお得なんです。(しかも今 JUST NOW だけ!)

今日はそれを伝えたくてこの文章を書きました。

 

■今プリコネを始めるべき3つの理由

▼理由① プリコネはもうすぐ3周年

プリコネは21年2月15日に3周年を迎える。

毎年周年のタイミングでは無料10連やドロップ3倍などのキャンペーンが開催されて界隈がとても賑わうので、今始めておけば話題の波に乗りやすいぞ!

▼理由② アニバーサリーストーリーイベントが1月31日から開催

 今年の周年タイミングにあわせて1月31日から「アニバーサリーストーリーイベント」が開催される。

普通に開催されるストーリーイベントとは一味違った特別な内容になると思われるので、ぜひイベントに参加しておきたい。

イベント期間は(通常だと)2週間程度で、早めに始めておくほど有利になる。

「始めたばかりでもイベントをクリアできるの?」と思う人もいるかもしれないが、数日ゲームを進めてレベルを上げればイベント配布キャラを入手するのは容易だ。

▼理由③ 1月31日12時までガチャが140連無料で回せる

ぶっちゃけこれ!

プリコネでは昨年末に無料10連キャンペーンが開催されていたのだが、その期間にログインしていなかったプレイヤーや新規プレイヤーもあとからまとめて無料ガチャを回すことができるようになっている。

(詳細→ https://priconne-redive.jp/news/information/11021/

その数140連分。そして、その期限が終わるのがなんと明日の12時!(あと半日しかない!)

ガチャのピックアップ対象のネネカ(ニューイヤー)も性能的に申し分ないのでこの機会を逃すのはもったいない。

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「140回無料」の圧


■リセマラ関係とおすすめのキャラ

最後にリセマラについて触れておく。

1月30日現在ではゲーム開始時点で2万1000個ほどのジュエルを獲得でき、これはガチャ140連分に相当する。

このジュエルは基本的にゲーム開始72時間以内に回せる「スペシャルフェス」につぎ込むのがおすすめだ。

(↑で貼った画像に映っている左下のバナーからスペシャルフェスに飛べる)

そこでフェス限キャラをできるだけたくさんのキャラを引いておきたい。

フェス限の8キャラを簡単に紹介するので参考にしてほしい。

 

・ヒヨリ(プリンセス)

一番最近追加されたキャラ。強力な物理アタッカー。

初心者おすすめ度:★★★


・ラビリスタ

物理パにおける最高クラスのサポーター。

初心者おすすめ度:★★★★


・ユイ(プリンセス)

範囲攻撃を持つ魔法アタッカー。

初心者帯のアリーナで猛威を振るう。

初心者おすすめ度:★★★


・コッコロ(プリンセス)

物理・魔法パどちらでも使える最高クラスのサポーター。

回復能力も持っているため初心者のメインクエスト攻略に特におすすめ。

初心者おすすめ度:★★★★★

 

・ペコリーヌ(プリンセス)

最高クラスのタンク。

硬いタンクを持っているかどうかでメインクエストの攻略しやすさが段違いになるため、おすすめのキャラ。

ただし、他に星3のタンク(ジュンなど)を引けていれば必須ではない。

初心者おすすめ度:★★★★


・ネネカ

魔法パにおける最重要キャラの一人。

初心者も上級者も関係なくあらゆるコンテンツで使える、特におすすめのキャラ。

初心者のメインクエスト攻略において物理パに一人だけ混ぜて使っても普通に強い。

初心者おすすめ度:★★★★★


・ムイミ

範囲攻撃を持つ物理アタッカー。

メインクエストやルナの塔の攻略においてはいるといないとで天と地ほどの差が生まれる。

初心者には特におすすめのキャラ。

初心者おすすめ度:★★★★★

 

・クリスティー

最高クラスの物理アタッカー。

初心者おすすめ度:★★★★

 

■最後に:これだけは伝えたい

あなたがプリコネを始める

→プリコネ人口が増える

→神絵師がプリコネの絵を描く

→私が得をする


そういうことです。

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コッコロのファンアート増えてくれ…(ダイイングメッセージ)

 

格ゲーに最適な椅子の選び方を本気で考えてみた

テレワークが広まった昨今、ワークチェアの需要が高まっている。
よい椅子を使うことで集中力がアップし仕事の能率も上がることが知られている。
同様に、仕事だけでなくゲームをするときもよい椅子を使って快適にゲームがしたい。
そこで、本記事ではゲーム(主に格闘ゲームを想定)をするときに最適な椅子をどう選べばよいかを考えた。

 

【格ゲーに最適な椅子の条件】

まず、「よい椅子」とは何だろうか?

よく格闘ゲームのベスト・ゲーミングチェアはゲーセンのアレだと言われることがある。

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ゲーセンの椅子

たしかに使い慣れたデバイスであることは間違いないが、真面目に考えると機能面では最低限のものしかないことが気になる。
(ゲーム目的の)「よい椅子」というのは、ゲームをするときに欲しい機能をできるだけ多く備えていなければならない。

格闘ゲームをするときに欲しい機能は大きく2つある。

 

1. 疲れにくいこと

長時間ゲームをプレイしていると、身体に負担がかかり疲労が蓄積してしまう。
疲れると集中力が低下しプレイの質が落ちてしまうので、疲れにくいことがゲーム用の椅子に求められる。
後述する座面のクッションやランバーサポートなどが重要な機能になってくる。

 

2. 休憩しやすいこと

格闘ゲームは試合中極度に緊張するゲームであるため、対戦中以外は力を抜いて体力回復をしたい。
リクライニングやヘッドレストなどが重要になってくる。

 

これらを踏まえて、具体的にどんな機能が必要かを列挙してみる。

 

【重視したい機能】

▼座面のクッション

座っているときは当然だがお尻に体重がかかるので、お尻が接する座面のクッション性が高いほど圧力が分散して疲れにくくなる。
柔らかすぎても姿勢が崩れやすくなるので、適度な安定感が必要だ。
座面の素材はウレタン、メッシュなどあるが、ウレタンクッションがおすすめ。
参考: 快適なイスってどんなイス?|コンテンツ|コクヨ ファニチャー

重要度: ★★★

 

▼ランバーサポート

格ゲーをしている最中にどんな姿勢をしているかは人によって様々だと思うが、実のところ集中しやすい理想的な姿勢というのは決まっている。(※「姿勢 集中力 論文」などで検索すると既存研究が出てくる)
ベストなのは、椅子に深く腰掛けて背筋を直立状態にすることである。
このために必要不可欠なものがランバーサポート(腰当て)で、腰を支えて猫背になるのを防いでくれる。
体格や背骨の形状によってフィットするかどうかが変わるため、できれば調整可能であることが求められる。
普通に腰痛対策にもなるし、ここは特に重視したい。
なお私見だが、格ゲーマーはもともと姿勢がよい人が多い気がする。ゲーセンの椅子で長時間筐体に座っているには姿勢がよくないと辛いので、自然と背筋を伸ばして座るようになった人がいるのではないかと思う。

重要度: ★★★

 

▼前傾サポート

先の文章では背筋を直立状態にするのがベストだと書いたが、強く集中しているときは自然と身体が前のめりになっていきやすい。
そこで、座面の角度を少し前に傾けることができる前傾サポート機能があるとなおよい。
ただし、この機能は一部の高級ワークチェア以外にはほとんど搭載されていないし、あってもなくても大差はないと思う。

重要度: ★


▼リクライニング

言うまでもないことではあるが、リクライニング機能があれば背もたれに身体を預けてリラックスすることができる。
単に角度を調整できるだけでなく、ゆりかごのように背もたれと座面をゆらゆら揺らすことができるロッキング機能があるとなおよい。

重要度: ★★★

 

ヘッドレスト

リクライニングと同様にヘッドレストもないと首を休めることができないためほぼ必須だろう。
できれば頭の高さに合わせて調整もできるのが理想的だ。

重要度: ★★★

 

▼アームレスト

両腕は体重の16%を占めると言われており、アームレスト(肘掛け)があれば肩にかかる負担を減らすことができるほか、肘からも体圧を分散させられるなどのメリットがある。
参考: 肘掛け付きのオフィスチェアが推奨される3つの理由

ただし格闘ゲーム目的に限って、アームレストがアケコン膝置きの邪魔になってしまう場合がある。
アームレストの高さをどこまで調整できるかや、取り外しが可能かもチェックしておきたいポイントだ。

重要度: ★★

 

オットマン

オットマン(足置き)は実際のところあまり必要ではなく、個別に買うこともできるし椅子に付属しているものは使い心地がそれほどよくなかったりする。
ただ、あるとあぐらをかいたり仮眠をとりやすくなったりする。

重要度: ★

 

【実際に座ってみて確かめたいこだわりポイント】

椅子選びは数万円から20万円くらいの買い物になるので失敗したくない。
一番いいのは試座、実際に座って使い心地を確かめてみることである。(家具販売店や、電機店のゲーミングコーナーで試座ができる。)
ここで注意したいポイントがいくつかある。

 

▼座面や背面を硬いフレームが圧迫しないかどうか

座ってみて身体にゴツゴツとした違和感がないかは要チェックだ。
たとえば座面の外縁部のクッションが弱いと脚を広げたときや折り曲げたときに硬い部分がぶつかってしまうし、背面が十分広くないと肩や二の腕がフレームに圧迫されてゆっくり背中を預けることができない。
短時間座るだけだと気にならないかもしれないが、長時間使う場合の大きな落とし穴となりがちなポイントだ。

 

▼アームレストをどこまで調整できるか

前述の通りアケコンを膝置きして格ゲーをやるときはアームレストが邪魔になる可能性があるので、高さをどこまで下げられるかは見ておきたい。
うまく調整できればアケコンを使っているとき肘の位置を固定して逆に操作の安定感を高めることもできるかもしれない。

 

▼ランバーサポートはフィットするか

繰り返し書くがランバーサポートは重視したい。
自分の身体にフィットしなかったり、単純にサポートとして不十分だったりすると最悪腰痛になるので。

 

【ぶっちゃけおすすめの商品は?】

ここまでよい椅子の条件を考えてきたが、実のところこれらをすべて満たす完璧な椅子というものは既存の商品にはなさそうだった。
なので「これを買っておけば間違いない」という商品はなく、個々人で重視するポイントを取捨選択してどれを買うかを選ぶ必要がある。
その上で、筆者が調べたり実際に座ったりした椅子についていくつか短く感想を述べてみる。
(感想はあくまで個人のものであるため、参考にしすぎないでください)

 

▼DXRacer, AKRaceing, Bauhutte, noblechairs など

いわゆるゲーミングチェアには一通り試座してみたが、正直なところあまり求める条件には合致しなかった。
ゲーミングチェアはレース用カーシートを元にデザインされているわけだが、この形状のシートは身体を完全にシートに預けるように想定されており、そもそも「椅子に深く腰掛けて背筋を直立状態にする」ようにはできていない。
シートにもたれてリラックスしながらゲームをするならよいが、格ゲーのように集中して前傾姿勢になりがちなゲームをする上では機能が十分活かされず、ランバーサポートの貧弱さだけが目立ってしまう。

 

アーロンチェア、エンボディチェア(ハーマンミラー

高級チェアの代表格である「アーロンチェア」だが、さすがの高級感はあるもののヘッドレストがなく、また座面がメッシュであるため外縁部の硬いフレームが気になってしまう。
また最近ロジクールGとのコラボでゲーミングチェアとして「エンボディチェア」のカスタム版が発売されたがこちらもヘッドレストがない。

 

コンテッサなど(オカムラ

オカムラの製品は全般的にランバーサポートが薄い。
また他のブランドと比べてわかりやすい長所があまりない。

 

▼リープチェア(Steelcase)

ランバーサポートのフィット感がよく、アームレストを邪魔にならない位置まで下げられるところが気に入ったが、ヘッドレストがなかった。

 

エルゴヒューマン(関家具)

座面がメッシュであること以外は前述した条件をすべて満たしており、特にランバーサポートのクッション性が抜群。
筆者はこれ(エルゴヒューマンプロオットマン付き)を購入した。
アームレストはそこまで下げられないので人によってはアケコン膝置き時に邪魔と感じるかもしれない。

 

▼WINcase(関家具)
エルゴヒューマンと同じ関家具発のゲーミングチェア。
ゲーム向けの機能を多数備えており細かいところでは最も優れていると感じる点も複数あったが、ランバーサポート(スパインサポート)がゴツゴツしていてイマイチだったのが欠点。

 

▼ing(コクヨ

座面が360度自由に動くというまったく異色の一体感を感じられる椅子。
面白いがふにゃふにゃ動くことが本当にいいのか悪いのか判断が難しかったのとランバーサポートが物足りなかった。

 

▼デュオレハイ、エルゴクエスト(ニトリ

特徴については上の名前で検索してみてほしい。
これらもかなり「面白い」椅子だった。

 

▼150-SNCM007(サンワダイレクト)

筆者が密かに大注目していたチェア。リンクは下記。

direct.sanwa.co.jp

カタログスペックで見ると上に挙げた機能を前傾サポート以外すべて満たしている上に、アームレストは取り外し可能という格ゲーマーに理想的な椅子。しかも低価格。
筆者はこちらが欠品している間にエルゴヒューマンの中古が売りに出ているのを見つけたのでそちらを買ったが、タイミングが合えばこちらを購入していただろう。
試座できるところがなさそうなので使い心地がいいかどうかはギャンブルになることだけネック。

 

【最後に3行でまとめ】

・ランバーサポートを重視しろ

・ゲームするならゲーミングチェア、というわけでもない

・サンワダイレクトの「SNCM007」を誰か試して感想教えてくれ

ゲーミングチェアを検討していろいろわかったことなど

ビックカメラ池袋パソコン館でゲーミングチェアの試座を1~2時間ほどやっていろんな椅子に座ってみて、初めはゲーミングチェアってメーカーによって何が違うんだと思っていたがいろいろ細かい長所短所がわかるようになってきた。

まず単純な特徴だと価格が高い椅子は機能が多い。リクライニングの最大角度、ロッキング、肘掛けが高さ・回転・前後で動かせるかが価格帯と機種によってまちまち。ロッキング(ゆりかご)機能は個人的に重要に思った。小学生のときに椅子を後ろに傾けてバランスをとるのを面白がっていたのを思い出す。

生地が布地か皮革かの違いは一長一短だし高い椅子がメッチャいいという感じでもなかったが、自分としては皮革のほうが手触りがよくて好みだった。食事のとき何かこぼしても汚れに強そうだし。

ランバーサポートとヘッドレストは絶対必要だが、形や大きさが違ってもあまり使用感に差はないと感じた。

カタログだけではわからなかったけど実際に座ってみて重要な発見だったのは、座面と背もたれの外縁部のフィット感と柔らかさ。ゲーミングチェアはカーシートの形状をしているから、盛り上がっている外縁部が太ももや肩から腕に干渉する。窮屈だったり固くて痛かったりすると座り心地に明らかな悪影響を及ぼす。

最初Bauhutteを検討してたが、外縁部のフレームが身体に当たりやすく身体の小さい人向けのチェアだと思ったので候補から外した。DXRacerはAKRacingと比較して明確に優れている点が見つからなかった。で、最終的にnoblechairsとAKRacingの二択で検討した。

noblechairsは売り場で初めて知ったけどかなりいい。HEROとICONの機種は座面がほぼフラットで脚を大きく広げることができる。HEROは背もたれが広々とした高級感があり、ICONはフィット感がありつつフレームの窮屈さをあまり感じない。皮革+パンチング加工で革とメッシュのいいとこどりも気に入った。

AKRacingはPro-X V2の座面が神で、外縁部の前側がカットされていて開脚自由かつ、クッションが前にせり出しているから脚を折り曲げたときも柔らかくサポートしてくれる。背もたれ外縁部もクッションが充実していて腕を預けたときにフレームの硬さを感じない。

どちらも十分よかったけど、noblechairsは座面が高反発で硬めなのに対し、AKRacingはちょうどいい柔らかさだったから自分としてはAKRacingのほうに軍配が上がった。

ただ、今回は試せなかったもののフットレスト(またはオットマン)があるとさらに快適度が上がるだろうという確信があったので、フットレストが本体に含まれている機種も試座しに行きたいと思っていたり、そもそもカーシート形状が本当にゲーム向けなのか懐疑的なのでオフィスチェア方面に目を向けてエルゴヒューマンのWINcaseも検討に入れたいと考えている。

プリコネのすすめ ~はじめよう!プリンセスコネクトRe:Dive~

※2019-09-06 一部の文章を修正・追記しました。 

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★祝プリコネR1周年★

身の回りでも周年キャンペーンをきっかけにプリコネを始める人が増えていて嬉しいです。
プリコネ始めるなら今がベストのタイミングだし、もっとやる人が増えてほしいというのと、最近始めた人に需要あるかなと思って紹介&ガイド的なものを書きました。
僕が紹介文を書く→プリコネを始める人が増える→神絵師がプリコネのイラストを書く→俺得というムーブメントが起こることを期待しています。

 

●「なんか始めてる人が多くて気になってる」という人へ

可愛い女の子がたくさん出てくるから萌え豚はやっとけ。ほんとに女の子ばっかり出てくる。
特に何もしてないのに身の回りのお世話を全部してくれてお小遣いもくれる女の子とか血が繋がってないのに弟認定・お兄ちゃん認定してくる女の子とかいきなり求婚してくる女の子(27歳)とかいる。
「男の娘がいないとやる気ない」という層も安心してくれ。いる。

そんでゲーム内でめっちゃアニメで動くしストーリーパートは豪華声優陣フルボイスだしイベントのエンディングアニメがめっちゃ可愛いし…。
あとテレビアニメも今度やるらしいから今からやっとくと古参のふりができるぞ。

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「ロリキャラ多くない?」と思った君は鋭い

 

●どんなゲーム?面白い?

可愛い女の子がたくさん出てくるから面白いぞ。さっきも同じこと言ったけど。

このゲームはスマホRPGなのでその女の子たちを育成してクエストやイベントを進めていく。
「ソシャゲかよ~めんどくさそう」と思うかもしれないが大丈夫だ。このゲームはその「めんどくさい」がほとんど解消できるデザインになっていてとてつもなく遊びやすい。たぶん遊びやすさの点では今流行ってるスマホRPGの中でナンバーワンだと思う。

具体的に言うとこのゲームはクエストのオート戦闘・倍速・スキップ機能がすべて実装されていて周回のストレスがゼロ。最近イベントボスもスキップできるようになった。デイリーミッションを一通りこなしても30分もかからない。

あまりに一瞬で日課が終わるため一部界隈では「盆栽」という渾名で呼ばれている。

「そこまで"ゲー無"だと逆につまらなくない?」と思うかもしれないが余った時間はストーリー読んだり次はどのキャラ育てようかな~って妄想したりクラバトガチ勢・アリーナガチ勢になったりして楽しめばいい。特にストーリーはキャラごとのエピソードも全部読むとありえん量がある。

時間と精神を削られる周回ゲーに疲れてきた人にぜひ触ってみてほしい。

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公式ジャンルは「アニメRPG

 

●主人公がやばい奴だって聞いたんだけど

うん

 

●ガチャで○○引いたけどこいつってどうなの?

知らん、お前ほんとは攻略Wiki見てから聞いてるだろ?
というのは冗談だが攻略サイトの評価を見て点数が高ければまあ大体OKだ。
その点で特にメインクエストを進める上で有用なキャラクターについて紹介する。

※2019-09-06 最新の状況を反映して全体的にリライトしました。

重要になるのはまず第一に「フェス限キャラ」、次に役割ごとに「タンク・アタッカー・ヒーラー」だ(と個人的に考えている)。

 

0.フェス限キャラ

クリスティーナ、ムイミ、ネネカの3人のプリフェス限定キャラは所持しているかどうかで明確に格差が生まれるいわゆる「人権」キャラと言っていいだろう。

いずれも強大な攻撃能力を持っており、特にムイミがいれば様々なクエストの進行が大幅に楽になる。

本来なら数ヶ月おきに数日しか開催されないプリフェスのガチャでしか入手できないキャラクターだが、9月3日のアプデ以降なんとチュートリアルクリア後72時間以内ならいつ始めてもこのプリフェスのガチャを回すことができる「スペシャルフェス」が開かれるようになった。これでリセマラをすればフェス限キャラを入手した状態でゲームを始めることができる。

 

1.タンク

タンクは高い耐久力によって敵の攻撃からアタッカーを守る役割を担う。

星3のジュン・ノゾミがツートップだ。どちらか1人は欲しい。
(どちらかというとジュンのほうが出番が多い。それにノゾミはダンジョンコインという比較的入手しやすいアイテムをコツコツ貯めると交換できるようになるため優先度は下がる。)

星2ではミヤコ・クウカ。ミヤコは真っ先に育てる価値のあるキャラの一人だ。クウカもタンクなのだが対魔法攻撃という特性が強いのであまり万能ではないことだけ注意。

 

2.アタッカー

アタッカーは高い攻撃力で敵を殲滅する役割を担う。

前述したフェス限キャラを筆頭に、星2まで含めて様々な候補がいる。
キャラごとに適正コンテンツが異なるためズバリおすすめのキャラというのは紹介しにくいが、星3かつ扱いやすいキャラを挙げるとマコト・キョウカ・ジータ・トモ・ニノン(オーエド)・アリサなどだろうか。

特にマコトはクランバトルにおいて最重要クラスのキャラなので引けた場合は大事にしよう。(ただし防御が脆く落ちやすいためメインクエストでは活躍できないステージが結構多い。)

 

3.ヒーラー

「メインクエストを進める」という目的の場合はパーティ全員が倒れずに星3クリアできることが必須要件になってくる。
タンクも自前の耐久や回復だけでは最後まで立ち残ることができない場合があるし、遠距離攻撃や範囲攻撃を持つ敵にアタッカーが落とされる場合もある。
そこでパーティ全員の生存を保証することがヒーラーの役割だ。

星2以下にも星3と遜色ないヒーラーも多いが、星3の中で言えばシズル・マホが適任だ。特にシズルはタンクとしての役割も兼ね備えることができるためクエストを進める上では頼れるお姉ちゃんになってくれるだろう。
また、前衛中心のパーティに限るがアキノも回復スキルを持つ。

また、前述したノゾミ・ジュンはそれ自体強力なタンクであることに加え回復スキルも持っておりヒーラーの役割も持てることが評価が高い理由だ。

 

4.補足

初期キャラのペコリーヌ・キャル・コッコロ・ユイもちゃんと役割があるので安心して育てていい。
ポテンシャルを引き出し切るには時間がかかるが、それぞれタンク・デバッファー・サポーター・ヒーラーとして 優秀なキャラだ。
(最先端のコンテンツなので最初は気にしなくていいが、美食殿の3人は星6まで育て上げると並の星3を余裕で上回る性能を持つようになる)
 

●始めたけど何すればいい?

デイリーミッションを言われたとおりにやっていけばいいが、いくつか注意すべき(と個人的には考える)点もある。それについては後述する。

基本的にはメインクエストを進めて、詰まったらキャラのランクを上げるためにそれまでのクエストを周回して装備を集める流れになる。

最初は特に工夫しなくても大丈夫だろうが、そのうち難しい敵が現れたときにはキャラのレベル・ランク・スキルレベルを見直したり、タンク・ヒーラーの数を調整したりして対処しよう。特にエリア8などで出てくるゲートキーパーは初心者殺しで知られている。

 

●ストーリーがよくわからないんだけど…

プリコネ(Re:Dive)は前作となるソシャゲがあってその地続きの世界観になっている。
主人公の記憶はリセットされているのだが、その関係で会う女の子が皆知り合いだったり、過去になにかあったことを匂わせる台詞があったりしてわかりづらい点も多々あると思う。
正直俺もよく知らん…。
そういう世界観の根幹に関わることはストーリーの後半で明らかになっていくのだが、けっこう後の方になるのでまあ気長に見といてくれ……。

 

●「これに気をつけろ」という項目

 ※2019-09-06 全体的にリライトしました。

・ノーマルガチャは無駄にせず回そう。

・マナとポーションはいずれ枯渇するのでコツコツ集めておこう。特にマナは貴重。

・精錬石は基本余るので買わなくていい。マナがもったいない。

・限定ショップの買い物は懐事情と相談で。繰り返すが、マナは大事

・ただし、ジュエルによるマナ購入は慎重に。10セット買うごとに探索回数がプラスされるので、マナが枯渇したときや探索2倍期間は多めに買ってもいいかもしれない。

・よくわからないうちはダンジョンコインやアリーナコインは使わずとっておこう。

・秘石ショップもよくわからないうちは触れなくていい。

・月に一度~二度くらいの周期でクエストドロップ2倍期間がやってくるのでそのタイミングで装備を集めよう。

・ダンジョンクリアして手に入る家具をギルドハウスに設置することを忘れるな。

 

●最後に

コッコロのファンアート増えてくれ頼む・・・
(えっちなイラストもできればたのむ・・・)

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スタリラのイベントお疲れ様でしたという話

スタリラの記念すべき最初のイベント「はろいん→ハロウィン」が終了しました。お疲れ様でした。
今日はこのイベントの思い出を書き残そうと思います。

 

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いや正直このイベントかなりきつかったんですよ。
びっくりしましたもん。開始2~3日目くらいに「これ完走無理じゃない?」って気づき始めて。
どういうイベントだったのかをまず説明しますね。

 

イベントの形式は一言で言うとプリコネと同じです。
つまり
1. イベントクエストをクリアして、ボス戦を発生させるためのアイテム(鍵)を集める。
2. 集めた鍵を消費して、ボス戦(EASY/NORMAL/HARDの3種類)に挑戦する。ボスを倒すとボックスガチャを回せるチケットがもらえる。
3. ガチャチケを消費してボックスガチャを回す。当たりアイテム(主にイベント配布キャラの凸用ピース)をすべて引くとボックスをリセットできる。
4. ボックスガチャは4箱目まで当たりアイテムが入っていて、そこまで終わらせるとイベント配布キャラを星6(最高レアリティ)に育成できる。

 

でも2箱目に入って少し経つとわかるんですよ。
「これ全然ガチャチケ足りないじゃん。てか箱の中身ハズレアイテム多すぎない?あとなんで箱進むごとにチケット複数必要なの?」って。
1箱目から順番に見ていきますよ。

 

【1箱目】
当たり:7個
ハズレ:43個
チケット1枚で1回回せる

 

1箱目はまあ一瞬で終わるんですよ。
難易度ノーマルのボスが15枚ガチャチケ落とすので。
(ノーマルのボスは特効ついてるイベント配布キャラを育ててサポート借りれば1~2パンで倒せる難易度です)

 

【2箱目】
当たり:11個
ハズレ:189個
チケット2枚で1回回せる

 

ハズレアイテムの数が4倍以上になった上にガチャ1回回すためのコストが2倍になってるわけです。一気に8倍の労力が必要になる。
それでもイベントサボらずやってれば2箱目は普通に終わらせられるはずです。
でも3箱目はもう無理。イベントやってた知り合い数名に聞いてもみんなここでやめるか時間切れになってました。

 

【3箱目】
当たり:15個
ハズレ:385個
チケット3枚で1回回せる

 

ここまで来るとわかってしまう。「これ絶対ムリじゃん!3箱目終わらせられる奴ソシャゲサイコパスしかいないじゃん!」って。
チケット最大で1200枚必要なんですよ?1箱目は50枚で全部引ききれたのに。
このきつさをわかりやすく説明するために参考資料を持ってきました。

 

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▲まずこれがイベント開始から1週間後の1日の最初のアイテム数です。
鍵を13個所持していて、ノーマルボスを発生させるには20個鍵が必要だとわかります。
それで丸一日スタミナが溢れないようにできるだけ無駄なくプレイすると1日の終わりにこのくらい鍵が貯まります。
(ちなみに僕はいつも1日3回80石を砕いてスタミナ回復しています。240石はガチャ0.8回分に当たります)

 

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▲この日は214個稼いでいますね。約200個くらいとしてノーマルのボス戦が10回できるわけです。
前述しましたがノーマルのボスはガチャチケを15枚固定で落とすので150枚のガチャチケが1日あたり稼げます(ボスを確実に1回の戦闘で倒せればですが)。
え?3箱目開けきるのに最大で8日必要じゃん。イベント期間10日弱なんだけど?

 

ここで思い出してほしいのですが2箱目をリセットするまでの最大必要チケット枚数は400枚で、そこで2日くらいかかるはずなんです。
つまり「イベントを開幕から毎日無駄なくプレイして石も3回割ってスタミナ回復してようやく3箱目がなんとか終わらせられる」くらいの難易度調整になってるわけです。

ここにiOS版のアプリ配信はイベント前日というパンチがあわさる。
iOSでスタートしたユーザーは始めた初日や2日目にイベントもう始まってるわけです。当然自前のキャラは育ってないし配布キャラを育てる素材も持ってない。

生まれたばかりの赤ちゃんをフルマラソンのスタート地点に放り出す親がどこにおる??

 

ちなみにこのイベント2日目にバランス調整入ってガチャチケドロップ数の緩和があってなおこれです。

ハードボスはどうなんだと思う人もいるかもしれませんが、ハードは4戦以内に討伐できないとノーマルより効率が悪く、
ハード4パン以内は配布キャラに加えてガチャ産特攻キャラを1~2体育成して編成を組まないと困難なレベル感でした。(体力がノーマルの6倍くらいある)
要するにハードルが高くて微課金では無理、iOSではなおさらです。

イベントクエストだけやっていても特攻キャラの育成に必要な素材の大半は出てこないので、スタミナは通常クエストにも費やさないといけないことを補足します。

 

まあ、それでも3箱目に入って15個ある当たり報酬のうち3個入ってる配布キャラの凸用ピースを掘り当てる(抽選率0.75%)ことができればおめでとう!配布キャラを星5に解放することができます。
そこまでやれれば一段落でしょう。
星6にするためには4箱目まで到達した上で、12個ある当たり報酬のうち4個入っているピースをすべて回収する必要があります。
4箱目の内訳は下記のとおりです。

 

【4箱目】
当たり:12個
ハズレ:488個
チケット5枚で1回回せる

 

イベントバナーの「恵比寿つかさを☆6まで育てよう!」ってアホかお前???煽ってんのか???

 

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愚痴みたいになっちゃったんですけど、まあ今回のイベントは笑えるいい思い出になりました。このゲーム自体はかなり好きなので。

 

さすがに開発も調整ミスだと自覚していて、今回に限り配布キャラの凸用ピースが回収できる特別クエストがしばらく解放されていますし、次回以降のイベントでは緩和調整が予告されています。
・通常ステージから鍵がドロップ
・ボス戦難易度4種類に
・抽選アイテム数の緩和と報酬内容の調整
とくに通常ステージから鍵が落ちるのはありがたい。今回のイベント期間は全スタミナをイベントクエストに費やしてメインストーリーを1ミリも進められなかったので。

 

そして次のイベント「エピローグは仮面の向こうに」は明日(今日)から開催となっています。
今度は遊びやすくなってるといいなぁ。

 

皆さんも次のイベントを機会にスタリラ始めてみませんか。
上ではさんざん書いたけど、基本的には遊びやすくて楽しいゲームです。
(ゲームシステムは前回の記事で簡単に解説しています。)
そしてマイシアターのキャラ絡みを見てスタァライトにドハマリしろ!!

 

以上です。

スタリラやってますという話

最近スタリラにハマっているので、文章を書きます。
もともとスタァライトのファンで、アプリもやるしかないでしょと始めました。
最初は音ゲーを期待していたのにRPGと知ったときは「ソソソソソシャwwwww」と不安になりましたがなんだかんだで遊びやすくて楽しんでます。
特に1コマ漫画やマイシアターの会話でキャラ同士の絡みがすごくてね……捗りますよ、これは。

 

今日は主にゲームの解説を書きます。
一番話したい「マイシアター」と「イベント」については明日以降改めて記事を書くつもりなのでそちらも後ほどご覧いただければと思います。

 

■どういうゲーム?

他ゲーで例えると「プリコネ+コマンドカードバトル」
コマンドカードバトル部分はFGOに似ているところもあるのですが違うところも多く独自システムと言っていいと思います。
戦闘システムについては次の節で解説します。

 

▼プリコネとほぼ同じところ
・ガチャ(キャラが重なったら秘石になってキャラのピースと交換できる)
・キャラの編成(前衛、中衛、後衛の5人で組む)
・キャラの育成(レベル、スキル上げとRANKアップ、ピース集めてレアリティ上げる、贈り物で絆レベル上げる)
・ステージ設計(オートあり、倍速あり、3wave、3つミッションクリアしたステージはスキップできる、メインクエストの他に経験値アイテム回収クエスト・マナ回収クエスト・ピース回収クエストがある)
・マイシアター(プリコネでいうギルドハウス、SDキャラや家具を配置できる、スタミナアイテムなど時間経過で回収できる)
・ショップ(時限ショップがある)
・スタミナ回復レート(スタミナ回復するごとに石の要求数が多くなる、レートはアプデ前のプリコネと完全に同じ)

 

▼プリコネと違うところ
・キャラに3すくみ×2セット+バーサーカーの属性相性がある(要するにFGOと同じ)
・戦闘がコマンドカードバトル形式
・キャラに装備アイテムがある(FGOでいう礼装)
FGOのようにキャラと礼装にコストが設定されていて、プレイヤーLvに応じてパーティにコスト制限がかかる。
・レヴュー曲といって戦闘時に強化効果を発動する札がある(フィールド魔法カードみたいなもの)
・VSレヴューというリアルタイムPvPコンテンツがある
・マイシアターでキャラの小話が読める

 

■戦闘システムについて

属性ありのコマンドカードバトルなので少し思考する要素がある。
プリコネのようにオートで進むわけではない。(オート機能はある、割と賢い)
1ターンごとに配布される5枚のカードの中から選んで攻撃やスキル発動を行う。
FGOでいうBAQの色分けはない。
カードには1~3のコストが設定されていて合計が6になるまで選べる。
キャラのスキルもカードとして選択する。だいたい3コストのカードがスキルで、1~2コストは殴り用。
敵味方の攻撃の順番は基本的に1枚ずつ交代で、「カードを選んだ順番」「コストの大小」「キャラのすばやさ」によって決定されるようで、小さいコストのカードだと威力は低めだが先制攻撃しやすいなどちょっと戦略性がある
攻撃したり被ダメージでキャラごとにゲージがたまって、ゲージが100%になるとクライマックスACTといってプリコネでいうユニオンバースト、FGOでいう宝具が使える(2コスのカードとして選んで使用する)。
宝具を2キャラ以上で撃つとグラブルでいうチェインバーストみたいなのが発動する。
宝具を使うときにパーティに設定したBGM(レヴュー曲)が流れる。曲がかかってるときはフィールド魔法効果が発動して攻撃力や防御力などが上がる。

 

■VSレヴューについて

大胆にもリアルタイムオンラインPvPコンテンツがある
互いにキャラを編成して攻撃しあい、相手のチームを全滅させるかリタイアさせたら勝ち。
PvPコンテンツだがオート戦闘が選べる。
勝つと宝箱がもらえて4つまでストックできる。ストックした宝箱は時間経過(石割りで短縮可)で開いてコインなどが手に入る。
ここで入手できるコインを使ってショップで買物ができる。
一定数勝ち越してポイントが上がるとブロンズ→シルバー→ゴールド→プラチナ…とランクが上がる。昇格時に石がたくさんもらえる。
ランクごとに編成コストが一定数に制限されているので低ランクを重課金で無双とかはあまりできない。
1日に挑戦できる回数制限などはないのでやろうと思えば無限に遊べる。
キャラに属性相性があるので環境キャラに対して有利属性をぶつけるメタの読み合いなどあって割とアツい。

 

■良いところ

・ロードや通信面では特にストレスなく遊べている。
・プリコネを踏襲しているので拘束時間が少なく遊びやすい。特にエストのスキップ機能が無料で制限なく使えるのが画期的なポイント。
・プリコネよりキャラのピースが回収しやすく、また要求数がはるかに少なくて限凸しやすい。
・プリコネよりショップで売っている強化素材のレートが低くて買いやすい。
・絆レベルを上げると勝手にステータスが上がるのでプリコネのようにいちいちストーリー読む必要がない。
・VSレヴュー(これは一長一短な面もあるが)
・マイシアターの小話(後述)

 

■悪いところ

・ガチャがキャラと礼装が混じってる(キャラゲーなのにキャラが出ないんだが??)
・石の配布が渋い(ぜんぜんガチャが回せん)
・無償石ではなく有償石が優先して消費される(なんで?????おかしいでしょ?????)
・イベントがアホみたいにきつい(後述)

 

■マイシアターについて

■イベントについて

続きは明日書きます。

 

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EVO2018旅行記(入国・ホテル・英語編)

EVO2018旅行記(準備・移動編) - karimasuからひと月半も経ってて今更ですが…。

 

 

3. 入国・ホテル

ラスベガスのマッカラン国際空港に到着し、入国審査をクリアすると無事0回戦突破です。

入国審査は一人で突破しないといけなかったり、書類の書き方で不安になったり、指紋採取がわかりづらかったり初めてだとハードル高く感じましたが、まあカタコトの英語でも大丈夫そうです。心配な場合はネットで予習しておけば問題ないでしょう。

 

空港を出たらタクシーを拾ってホテルへ。

空港→マンダレイベイへの運賃はチップ込みで15ドルくらいでした。

これ以降さまざまな場所でチップの支払いが発生しますが、どこは支払うべきでどこは支払わなくていいのかがわけわからんです。調べても答えが出なかったりするし…。

 

ホテルのチェックインもスムーズにいけばよいのですが、ここでトラブると0.5回戦くらいの緊張が走ります。

僕の場合は部屋の予約が見つからないと言われたり(予約者の名前を取り違えられていた)、日本の住所を理解してもらえなかったり(町・字の名前を指してこれ何?と聞かれるのでStreet nameとか答える)、その他説明の英語が聞き取れなかったりしました。

また、デポジットの支払があるのでクレジットカードが必要です。初めてだとデポジットって何?となると思うのでやはり事前の予習は大事です。

 

ホテルに荷物を置いたら、何はともあれ水を買いに行かなければなりません。

ホテルで買うと高いので現地のスーパーに行きます。歩くと30分以上かかる距離にしかないのでやはりタクシーを使います。土地デカすぎ。

500ml×48本買いましたが3人で1週間で使い切ったので、1日1リットルは水が必要ということになります。

また見落としやすいところなのですが帰りのタクシーも必要です。ラスベガスではタクシーは路上で拾えない(法律違反)という初見殺しがあるので、店員に呼んでもらう(夜だと営業してないかも)か、運転手に待ってもらう(有料かも)か必要ですが、たぶんUberが一番よさそうです。

 

移動はおそらくUberが最強だと思うのですが、僕は現地でアプリの登録をしようとしたら電話番号確認のSMSが届かないハメを食らってしまったので使用感はわからずじまいでした。

 

 

4. 英語

現地で気になるのはやはり「英語はどれだけ必要か」だと思います。行ってみて思ったのはどうしても必要な場面がいくつかあるということでした。

 

空港…あんまりいらない

タクシー…あんまりいらない

ホテル…チェックインと従業員に質問するときに必要

レストラン…予習必須

EVO会場…海外勢と話すのに必要

 

空港は日本語が通じるというわけではないですが会話が必要な場所はあまりないです。入国審査で少しくらい。

タクシーは行き先伝えるだけ。

 

ホテルでは英語ができると何かと便利です。僕ら一行はロバートくんが英語ペラペラなので大変助かりました。

チェックインのときに本人確認など必要なのである程度コミュニケーションとれることは必須です。部屋が見つからない、などトラブルが起きた場合に対応できないと大変なので。僕らの時は予約者の住所を伝えるのに苦戦しました(向こうは市町村以下の住所がどうなっているのか理解できない)

その他、荷物を預けたい、道を尋ねるなど、わからないことがあったらサービスカウンターに聞いて解決できるように質問の英語は覚えておきたいです。柔軟に会話ができるほど旅行はスムーズになります。

 

レストランは日本と形式が異なるので英語の予習をしていないとかなりわからん殺しされます。

僕はマクドナルドで注文するときですら”Is that all?”(以上でお決まりですか?)が何言われてるのかわからなくて悔しい思いをしました。Friesと言われてすぐポテトのことと思い出せなかったし…。それと向こうではセットメニューはsetではなくmealと呼ぶそうです、知ってましたか?僕は初めて知りました。

ホテル内のレストランでも案内を受けたりメニューを理解できないと食事どころではないので下調べと実地経験は大事です。給仕が「料理は美味しいですか?」とか結構フランクに話しかけてくるところも海外の違いを感じました。

こうした場面で本場でよく使われる言い回しを実際に体験することは英語学習として大変刺激になります。"How are you?" "I'm fine, thank you." という中学生で習う例文がリアルに使われているところを見て「ほんとに使うんだ…」と驚きました。

 

ホテルやレストランでの英語も必要ですが、なにより大切なのはEVOで海外選手とのコミュニケーションでしょう。簡単な英語でも会話ができるととても嬉しくなります。

僕は海外のDBFZ,GG勢プロプレイヤーのKnowKamiさんと同じプールになり、ザトー使い同士でZato weakと言い合って意気投合しました。なんとパッドでザトーを使っていたのでAmazing!と僕が言ったら「小川さんにも同じことを言われたよ笑」とのこと。

一方でBBTAGで負けた相手に試合後何かアドバイスらしきものを言われたのに全く聞き取れなかったときは残念でした。

最近は格闘ゲーマーの間でも英語を学ぶ人が増えているように、やはり具体的な相手がいると語学へのモチベーションは全然違います。今後はEVOJAPANなど国際的な大会で海外のプレイヤーと交流する機会が日本国内でも増えていますし、ゲームが英語を学ぶよいきっかけになるのではないでしょうか。

 

 

(「大会・カジノ編」も書こうと思ってましたがお蔵入りしそうですね…)